マチュピチュ・インカ帝国遺跡
記憶と記録、どちらに残すか
マチュピチュコラムカテゴリ :2009/06/23(火)

人に与えられた時間は平等。だから常に選択を迫られているはず。観光でいえば、自分の目で見て五感で感じることと、写真やビデオに記録することと、トレードオフになる。一番いいのはカメラマンを動向させることだけど、現実じゃないので省略。
今の日本では自然に触れる機会が減った。"経験する"ことが難しくなったと思う。バーチャルなものが増え、テレビ、インターネット、ゲーム、何でも家の中にいながら"知識"として得ることができる時代。これは恵まれていると言えるのだろうか?ここではあまり考えないで、観光の話に戻すことにします。
マチュピチュに入るとき、ビデオで撮ってるし、自分の目で見る機会を逃すし、自分の目で見ると、あとで振り返る機会を逃す。あなたならどちらを選びますか?写真しか選択肢かなかったときは、悩まなくて済んだのにね。ボクは欲張りにどっちも取りたいので、自分の目を優先しつつ、カメラはだいたいで固定の状態にしておいて、液晶はあまり見ないようにすることが多い。後で見ると全く使えないビデオなことがあったりするけど。
これはどちらも取っているようだけど、実際はどっちつかず。カメラを構えていると、触れる機会を逃すことになるし、足下が整っていないところだと何より危ないし。
ああ悩ましい悩ましい。経験しながら考えていこう。
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